数ヶ月前にも書いたテディの肉球に出来てしまった皮膚組織球種と言う腫瘍。
でも良性。
それでも、
◆皮膚組織球種は若い子に出来る良性腫瘍である事。
◆10歳以上の高齢犬での発症は0.063%である事。
◆本来なら2~3か月で自然消滅する腫瘍である事。
以上の事から、テディの場合は14歳と言う高齢で、
しかも4か月経っても消滅どころか大きくなっていく、
年齢からして本当に皮膚組織球種である確率は極めて低く、
むしろ悪性腫瘍に変わる可能性の方が高い為、指を切断する以外もう出来ることはないです。
そう言われたけど、私は諦めたくなかった。
そんな簡単にテディの指を切断なんて出来ない。
まだ良性の腫瘍なのに。。。
そして、セカンドオピニオンへ。
その先生は、テディの高齢云々、高齢の場合の確率云々一切言わずに、
『皮膚組織球種ね!うんうん!いたいた!なかなか消滅しない子!』
『皮膚府組織球種ならまだまだやれる事あるから一緒に頑張ろう!』
そう言ってくれた先生にすがるような気持ちで、
テディの生命力を信じて頑張った結果、
本来なら2~3か月で消滅する腫瘍、
8~9か月かかったけど、
テディに奇跡が起こりました!!
見事に腫瘍が消滅しました!!
それはそれは目を背けたくなるような大きな大きな腫瘍になってしまった時もありました。
ここでは画像を掲載するのはやめておきます。
もしも、テディと同じ病気、皮膚組織球種で、
なかなか消滅せず悩んでいる方がいたならば、
テディのような0.063%の確率でも、
しっかり治ったこと。
テディの途中経過等も逐一記録に残してありますので
直接私にご連絡いただけたら、何かほんの少しかもしれないけど、
何かのヒント、少しでも前向きになれる材料になればと思い、
この度ここにテディに起きた奇跡を記します。
テディ14歳7ヶ月、確率では0.063%の確率。
四捨五入したら0パーセント。
それでも奇跡は起きました。
テディの小指は今も健在です♥
そんな矢先、今度はテディに腎臓病が発覚。
でもね、かなりの早期発見!
テディは小さな体で一生懸命生きています!
まだまだ生きたいよ!と言わんばかりにおりこうさんに
美味しくない腎臓病療養食もすこぶる元気に食べてくれています!
テディが頑張っている姿を見て、私も頑張ろうと思いました。
私が今、テディ達に出来ること。
犬の管理栄養士の資格を取ろうと猛勉強中です!
これからのテディの為に、今後のカノンやマリアの為に、、、
頑張ります!!!